1月14日(木)学校の様子①

 今朝は、いつもの外気温計は「-6℃」。

 昨日があたたかい晴れの一日だったので、「水墨画の世界」から「いつもの風景」に戻っています。

 そんな「いつもの風景」ですが、広葉樹の葉は落ちてしまい、何だか寂しい気もしていましたが、改めてよく見てみると、枝の先にある芽はしっかりと赤みを帯び、存在感が伝わります。あたたかな春を夢見てじっと我慢しているようにも見えます。

 見方を変えると新たな一面が垣間見られ、とても面白いなと思いました。

 雪は消えてしまいましたが、日常を面白くするヒントを残していってくれました。このヒントを生かし、子どもたちの学校生活を見守りながら、たくさんのよさや可能性の「芽」を見つけていかなければいけないとも思いました。

 さて、今日の2校時は、3,4年生体育の研究授業。

 授業の前にしっかり体を温めて、

 本時の学習。

 後転のポイントをチェックしながら、よりよくできるように運動します。

 これで体の準備もバッチリ!

 さあ、後転!

 いくら運動の場を工夫しても、子どもにやる気がなければ…

 そんな心配はご無用!

 「あとちょっと!」

 「次こそは!」

 「できた!」

 「次は何、何!」

 1時間の中で、どんどん力を高める3,4年生を見ていて、「開花させるべき芽がたくさんあるぞ!」と改めて思いました。