今朝は、いつもの外気温計は「-6℃」。
昨日があたたかい晴れの一日だったので、「水墨画の世界」から「いつもの風景」に戻っています。
そんな「いつもの風景」ですが、広葉樹の葉は落ちてしまい、何だか寂しい気もしていましたが、改めてよく見てみると、枝の先にある芽はしっかりと赤みを帯び、存在感が伝わります。あたたかな春を夢見てじっと我慢しているようにも見えます。
見方を変えると新たな一面が垣間見られ、とても面白いなと思いました。
雪は消えてしまいましたが、日常を面白くするヒントを残していってくれました。このヒントを生かし、子どもたちの学校生活を見守りながら、たくさんのよさや可能性の「芽」を見つけていかなければいけないとも思いました。
さて、今日の2校時は、3,4年生体育の研究授業。
授業の前にしっかり体を温めて、
本時の学習。
後転のポイントをチェックしながら、よりよくできるように運動します。
これで体の準備もバッチリ!
さあ、後転!
いくら運動の場を工夫しても、子どもにやる気がなければ…
そんな心配はご無用!
「あとちょっと!」
「次こそは!」
「できた!」
「次は何、何!」
1時間の中で、どんどん力を高める3,4年生を見ていて、「開花させるべき芽がたくさんあるぞ!」と改めて思いました。