気温は氷点下ではないので暖かいのですが、先程小雪が舞っていた今日の朝です。
池の水面には、氷は張っていません。
今までも決して濁ってはいなかったのですが、「これでもか」というくらい水が透き通っています。
6年生の国語の教材に出てくる宮澤賢治作「やまなし」の12月の幻灯の世界は、こんな色をした川の中で展開されていたのではないかと思います。
水槽の「モツゴ」たちも、水が冷たいのか、底の方に固まっています。
イシガメも頭を引っ込めてじっとしています。
そんな中、割と元気に泳いでいるのがこの「山女魚」 体長も他の山女魚より一回り大きくなっています。
みんな今の季節を、それぞれなりに一生懸命生きています。
今年最後の週がスタートしました。上野小のみなさんも寒さに負けずにがんばっていきましょう!
【追伸】5月の幻灯に出てきた「クラムボン」は、一体どこに行ってしまったのでしょうか?(初めて読んだとき、クラムボンが焼き肉のタレとリンクしてしまい困ったのを思い出した筆者でした(^^;))